<ぶらり真田丸>
2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」
真田丸跡は、大坂冬の陣で大活躍した真田幸村が築いた要塞。
真田丸は、1614年(慶長19年)の大坂の陣(冬の陣)において、豊臣方の真田信繁(幸村)が
豊臣期大坂城平野口の南に構築した曲輪(出丸)である。
その構造は東西約180メートル、半円形の曲輪で、出口は後方と両脇に位置しており、
三方に堀や塀を配置し、外側には三重の柵を敷いたといわれていますが、
資料によって情報はまちまちで場所もはっきりとはしていないのだとか。
2016年2月、真田丸は大阪明星学園の場所にあったのはほぼ間違いないということで
同学園に「真田丸顕彰碑」が設置されました。
明星学園グランドの裏手は細い路地。
この道が、「諸国古城之図」摂津真田丸の小さい曲輪の堀に当たると思われる。
真田の抜け穴から、討死した神社まで真田幸村ゆかりの名所を散策!
※久しぶりにリフレッシュできました!
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三光神社 |
大阪市天王寺区玉造本町、宰相山に鎮座する神社
境内に大坂城からの抜け穴とされる跡は、
真田丸を攻めた前田軍の
塹壕の痕跡の可能性が高いとされている・・・

幸村の抜け穴 |

安居神社 |
大阪の陣で疲れ果てていた幸村が、
松の木に寄りかかって休んでいる時に
討死した神社。
その木は、「さなだ松」と呼ばれている

真田幸村の銅像 と 「さなだ松」 |

心眼寺 |
真田幸村とその子供たちである大助の魂
を供養するために、真田家の祖先が
江戸時代に建てた寺

真田家家紋の六文銭 |